ダメダメ兄貴の六太を小栗旬さんが、デキる弟の日々人を岡田将生さんが演じた実写映画も有名ですね!
映画の主題歌には、超ビッグバンド“コールドプレイ”が楽曲を提供したことも話題になりました。
1993年、南波六太は生まれた。
それから3年後の1996年、六太の弟・日々人が生まれた。
六太と日々人は本当に仲のいい兄弟で、よく一緒に遊んでいた。
ふたりは周りの少年たちとは違うものに興味を持っていた。
宙だ。
ある晩、月を見上げていたふたりは、謎の飛行物体が月に向かって飛び去るところを目撃する。
以来、ふたりの将来の夢は宇宙飛行士になることになった。
約20年後、弟の日々人はその夢を叶えていた。
日本代表として、月へ行くのも秒読みという状況だ。
一方、兄の六太は無職になっていた。
かつては自動車開発会社に勤め、設計で賞をもらったこともあった。
しかし弟を馬鹿にした上司に頭突きをかまし、クビになってしまったのだ。
再就職を試みるが、なかなか職は見つからない。仕事を転々としつつ実家暮らしをしていた。
そんな折、やさぐれる六太のもとに、“JAXA”と書かれた封筒が届く。
それは宇宙飛行士選抜試験の書類選考通過者に送られる、合格通知だった――――
兄弟によくできるひとがいると、周りからは比較され、自分でも常に比較してしまい、一層萎縮してしまいますよね。
兄ができすぎて、弟がふてくされちゃうのならまだ救いはあります。生まれたときからそうなのですから。
でも兄が、あとから生まれた弟にぬかされちゃったら、兄の尊厳はズタボロですよね・・・
子どものころの3年と、大人になってからの3年は大きく違います。
子どもにとってはたった1か月でもできないこととできることが分かれてしまいますから。
六太は日々人よりも3歳年上ですが、小学生時代の3つ上のお兄ちゃんは、何でもできる頼れるひとです。
3つ違えば身体もしっかりしているし、勉強だってかなり進んでいますよね。
でも、次第にその差は縮まり、油断しているとすぐに追い抜かれてしまうかもしれません。
六太も、日々人のことを大切に思っていましたが、兄のプライドはあってないようなものでした。
弟からしたらばかばかしいかもしれませんが、ちっぽけなプライドを大切にして生きている兄だっているはずです。
そのプライドが、がんばる気力を与えてくれることもあります。
六太はカッコ悪いけど、そういうダサさを気にせず素直に挑戦する姿はカッコいいですよね。
いくつになっても男の子は男の子って感じが素敵でした!
いい歳してゼロから夢に向かって突っ走るのも、悪くないものかもしれません。
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